弊社は毎朝、社訓を唱和し、全員で目指すべき未来への思いを共有するようにしておりますが、その社訓と対で社員全員に配布しているのが「社是」です。『夢を現実に、感謝の心を忘れずに、時代に即した存在価値ある企業となり、社会に貢献を図る。』としております。

その“存在価値ある企業”を創りあげるのが、私たち社員一人一人だということは日頃より代表をはじめ、会議や勉強会などでも話しをしておりますが会社や、会社の周囲、環境から「良くしていこう」という思いをそれぞれにどうすればいいのかを描きながら、各自が頑張ってくれています。

システム会社としてできること、弊社社員としてできることを常に各自が考えて、「センターフィールド株式会社」の社員として誇りをもって行動してほしいと、毎年の社内新人研修でも指導しています。

その中で、各個人でも「社会奉仕」「社会貢献」を考えるようになってきました。

皆さん、「ヘアドネーション」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか？社内の女性メンバーが先日「ヘアドネーション」を行いました。

「ヘアドネーション」とは、癌や白血病、先天性の無毛症、不慮の事故などにより髪の毛を失った子供たちに、皆様に寄付していただいた髪の毛を使用して、完全オーダーメイドで人毛の医療用ウィッグを無償提供する活動です。

一人の子にウィッグを贈るのに20人から30人分の31cm以上の長さの髪の毛が必要だそうです。現在このウィッグを待ち望んでいる子供たちが大勢います。小さなお子さんを持つ彼女がこの活動を知り、長く伸ばしていた髪を寄付したそうです。

仕事にしても、社会貢献にしても、常に「自分にできることは何か」を考えるのは大変重要なことです。こういう考えが、社内にそして世の中にもっと広がっていけるようになれればと思います。

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