RC出前授業~サッカー教室~
- 2015.12.11
- 会社News
日本全国そして全世界にある“社会奉仕と国際親善”を目的とするロータリークラブの、若年成人層が活動する「ローターアクトクラブ」は18~30才までの方々が“親睦と奉仕”を目的に、活発に活動されています。当社社員もそのローターアクトクラブの一員です。 過日に、お伝えしました“車いすテニストーナメント”の際にも、彼女が終日会場のお手伝いに参加してくれましたが、先日もまた大阪西南ロータリークラブ様主催の「出前授業~サッカー教室~」にて、準備からゲームや練習を通じての交流、最後の片付けまで参加してくれました。
今回は元セレッソ大阪の森島氏、斎藤氏が参加され、小学校5・6年制を対象にサッカーの実技を通して交流を図ったようです。最初は恥ずかしがって、なかなか目線も合わせずおしゃべりもしてくれなかった生徒さん達も、サッカーボールを使った練習やゲームを通して、どんどん近づいてくれたようで、彼女が提出してくれた当日の報告書は、その感動がひしひしと伝わってきました。
学校では「基本的生活習慣を身につけ、自ら学ぶ意志と志を持ち、心豊かにたくましく生き、自立していけるように育成」ということが、教育方針に掲げられているとのお話しを伺ったそうで、それを受け彼女は、毎朝の朝礼時の社訓唱和を思い出したようです。
生徒さんたちも、彼女も世代や場所は違うけれど、多くの人に支えられ、教えをこい、成長している段階です。どちらも未来は明るく、道はあらゆる方向に広がっています。人同士の繋がりが希薄だと言われることも多い昨今ですが、このような活動を通じて『人同士の繋がりの重要性』を実感できる、貴重な機会に恵まれたことに、彼女は心から感謝しておりました。これからも、彼女を含め当社は様々な活動を通じて、社会に貢献できる企業になるよう努めて参りたいと思っております。また大阪西南ロータリークラブ会長様や今回のご担当者様より、協力させていただいたことについても、感謝の言葉を頂戴いたしました。