NEWSお知らせ

オンラインストレージのご紹介

2014.10.21
開発者News

本日ご紹介するアプリはオンラインストレージです。
「オンラインストレージ?何か聞いたことあるな」とゆう方々、また既に使っているよという方々もいるかとは思いますが、簡単にご説明させていただきます。
オンラインストレージとは、オンライン上のストレージです。そのままですね(笑)
オンラインとはインターネット上のこと。
ストレージとはパソコンやスマートフォンのいろいろなデータを保存するもの。

ここまで簡単に説明してきましたが、オンラインストレージとはアプリ(サービス)の総称ですので肝心のアプリをご紹介いたします。

Googleドライブ(http://www.google.com/intl/ja/drive/)
皆さんご存じGoogleが提供しているサービスです。
Googleアカウントがあれば誰でも利用可能です。

Dropbox(https://www.dropbox.com/ja/)
ドロップボックスと読みます。
オンラインストレージの中では老舗のサービス。
全世界で2億人近く利用しています。

OneDrive(旧SkyDrive)(https://onedrive.live.com/about/ja-jp/)
こちらも皆さんご存じの、マイクロソフトが提供しているサービスです。
Windows8をご利用の方は最初からパソコンに入っていますよ。

オンラインストレージとはつまりインターネット上にデータを保存するものです。
「え!インターネット上に保存してどうするの…?」
お答えしましょう。
例えば家のパソコンでワードやエクセルで作業をして、それを会社で編集しようと思った場合どうしますか?
また外出先で急遽会社のパソコンにあるプレゼンデータが必要になった場合どうしますか?
少し前であればワードやエクセルデータをDVDやUSB メモリに保存して持ち運ぶ、または会社のメールに添付ファイルとして送っておくなどが挙げられると思います。
しかし、DVDやUSBはどこかに落とす、メールは誤送信といった事が起こります。さらに急遽必要になった時は持ち出していない可能性もあります。

そんな時、オンラインストレージを利用するとどうなるか?
まずデータを他の記憶媒体(DVDやUSB)に保存する必要がありません。
データはインターネット上に保存されています。
必要なときにデータをダウンロードするので会社でも外出先でもすぐに使えます。
また閲覧や簡単な編集であればスマートフォンさえあればできる事もあります。(別途編集用アプリ が必要な場合もございます。)

例えば、営業マンが外出先でプレゼン資料を少し手直ししたい時に、パソコンを持っていなければ、近くのネットカフェに行けば編集が出来ます。
オンラインストレージの良さは仕事上だけではありません。
最近ほとんどの方々が持っているスマートフォン。便利ですよね。でもスマートフォンはパソコンほどデータを保存することができません。写真や音楽を保存するとあっと いう間に容量がいっぱいになってしまいます 。
そんな時はオンラインストレージの出番です。
写真も音楽もオンラインストレージに保存しておけば必要な時だけダウンロードし、 用が済めば端末から消してしまえばいいのです。

今回は3つのオンラインストレージをご紹介しましたが他にもたくさんあります。
どれも基本は無料で 、ある程度の容量を使うことができますが、有料になると更に多くの容量が使えるようになります。
筆者は上記3つとも使って容量を確保しています。たまにどのサービスに保存したか忘れることもありますが。

最後にオンラインストレージは非常に便利ですが、仕事上で使う場合は注意が必要です。
会社の重要なデータや機密データをオンライン上に保存するのは危険ですので必ず会社の情報管理規程や情報セキュリティ管理規定等を確認して下さい。
そこからデータ漏洩する可能性がゼロでは無いことを覚えておいて下さい。
とはいえ使い方とルールさえ守れば非常に便利ですが、個人であっても個人情報をネットに保存することになるので自己責任の範囲で利用してみて下さい。

archives

TOP