FortranとCOBOL
- 2014.09.09
- 開発者News
プログラミング言語とにらめっこをする日々が続くプログラマー歴2年の私ですが、プログラミング言語の進化について触れていきたいと思います。
プログラミング言語には原点と呼ばれる言語があるようでして、今回は2つの言語をご紹介します。1つ目は。
Fortran(Formula Translator)フォートラン(フォーミュラー トランスレーター)って読むみたいです。
この言語は1954年に生まれ史上初のより人間に近い言語として誕生し、また科学技術計算の分野ではいまだに現役で活躍しているようです!人間の年齢にして60歳 !私も60年間第一線で活躍したいものです。頑張ろう。
特にベクトルプロセッサ(数値計算に特化したプロセッサ)を積んだスーパーコンピューティングの領域では、ほかの言語の追随を許さないとのこと。フォートラン凄すぎです。
そして2つ目ですが。
事務計算用言語として1959年に誕生したCOBOL(Common Business Oriented Language)
コボル(コモン ビジネス オリエンテッド ランゲージ)もまだまだ現役です。
COBOLは自然言語(英語)に近い構文を持つプログラミング言語で、そのソースコードは記述がすごく長くなるが、可読性がすごく高くて読みやすい言語のようです。
英語が読める人達にとってCOBOLは本のように、部、節、段落、文という階層で記述されるため、人によっては関数や数式だらけの言語よりもとっつきやすいといえるのではないでしょうか。
それでは、今日はここまでとします。
また次回をお楽しみに!