研修旅行in淡路島
- 2016.07.08
- 会社News
来年の設立15周年を前に、今年度は“全て社員が企画進行する”ことを目的とした「研修旅行」を先日開催、総勢27名がバスで移動し2日間の日程を過ごしました。
雨の心配もありましたが、朝はやや弱めの日差しの中、会社前を出発。明石大橋を渡り淡路牛を堪能したあと、全員で伊弉諾神宮様へ参拝に向かいました。神聖な境内を移動しながらボランティアの方の説明を伺い、しばし「神」に近くなった気持ちで全員が新たな年に向けて参拝させていただきました。心身を清めたのちは宿泊ホテルにて進発会議と14周年記念式典を開催。担当者がスムーズに司会進行を行い、自分たちのなすべき事を再確認いたしました。
その後は一気に空気を変えて「懇親会」に突入。弊社 会長の60才還暦記念として、入社1年以下の新人若手チームと、中堅チームがそれぞれ趣向を凝らし、コントやクイズ、マジックでみんなを楽しませてくれました。特に新人若手チームは、数日前より入念な(?)打ち合わせの元、普段見たことのない姿を見せながら幕間も笑いを取りつつ、一生懸命な表情も見ることができ、先輩や上司全員はうれしい驚きと発見の連続でした。(まじめで大人しい印象の彼らが、この日はとてもワイルドでした)
翌日は“ゴルフコンペチーム”と“観光チーム”の2班に分かれて行動。数年前に発足したゴルフ部メンバー含めて、初の『センターフィールド社内コンペ』として、半数近くが参加。ゴルフ歴ベテランメンバーと、経験浅いメンバーがチームになり、マナーやルールの手ほどきを受けたようです。上司にショットボールを“当てそうになる(当てた?)”というハプニングもあり、帰りのバスでは観光チームも一緒に、盛り上がっていました。
観光チームは、観光船「日本丸」で、うずしお見学のあと、お土産用にショッピングを。昼食のあとはお香の工場見学と実際にお香作りを体験しました。型を使って作るのですが、粘土状になった残りのお香をどうするかは、各自の創造性の見せ所。他のメンバーの余ったものをもらって練り込み、オリジナルのものを作るメンバーもいれば、自分の名前を刻んだり、型を使わず独創的な形に仕上げるものもいたり。些細なことですが、こういう部分で企画力やオリジナリティ、想像力を発揮できるのではと感じました。
それぞれに堪能した2日間。今までは人数も少なく、食事の予約をとらなくても大丈夫だったのですが、さすがに今回は全て事前予約を入れてもらい、移動のたびに次の予定先に連絡を入れるなど、担当者は大変だったと思います。それでも、誰も怪我もなく無事に帰阪でき笑顔で解散できたことに感謝しております。社内コンペやゴルフ部も、これから参加メンバーが増えていくことでしょう。今の新人が来年には先輩になり、後輩に指導している姿を想像しながら、時には笑顔、時には鬼の顔で現先輩達はしっかりと導いていってほしいと思います。