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大阪青年会議所 第60回 整肢学院事業に参加しました。

2016.06.17
会社News

 普段、私たちは健康であること、自分で「何でもできること」が当たり前として、特に意識せずに暮らしています。その「当たり前」を、とても“ありがたいこと”だと実感する機会も早々ありません。そして「人に尽くす」ことで得られることも、また実感の機会は少ないでしょう。そんな貴重な機会に、弊社スタッフが参加いたしました。その報告をさせていただきたいと思います。
 6月11日(土)大阪整肢学院にて、大阪青年会議所主催による『整肢学院児童レクリエーション事業』に参加してまいりました。今年で60回目という伝統ある継続事業です。
整肢学院とは、脳性麻痺、遺伝性の病などにより、肢体が不自由な児童が生活する施設であり、障害の程度も様々です。
 本年度入会した新人メンバーが主体となって創り上げる初めての事業で、全員で一致団結し、2ヶ月間試行錯誤を繰り返しながら事業を運営し成功することができました。
 具体的には、「児童達が一日笑顔で過ごして」もらえるように、ゲームや遊び、ダンスなど、どんな児童達もJCメンバーと共に遊び楽しむことができることを企画し、昼食も準備から一緒に食べるところまでを、共に過ごし“人とのふれあい”を通じ、児童達が社会に共存していく一助となれるように、進めて行きました。
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 事業当日は、児童のアテンドに関して不安もありましたが、時間が経つにつれて、新人メンバーと児童が距離を縮め笑顔を絶やすことなく終えられました。私自身は当日、司会という大役を任せていただき、それ以外にも児童達のアテンドを行い、パートナーの他メンバーと共に、“どうしたら児童達が、もっと笑顔になってくれるのか?”を常に考え、結果「自分が笑顔でいること」が重要だと感じ、終始笑顔で接するように努めました。
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 企画検討を重ね準備にかかった2ヶ月は、メンバーと議論を交わしながら先輩方にもアドバイスをいただき、不安や不明な部分を一つ一つ解決していくことで、メンバーの団結力も徐々に高まってきていたと感じ、今回の事業で学んだことを今後社会生活含めて様々な場面で活かしていければと思います。
最後になりましたが、今回の成功は学院の先生方始め多くの皆様のご協力と、JCメンバーの皆様の団結協力のたまものと思います。心より感謝と御礼を申し上げます、本当にお疲れ様でした。
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