2016年10月30日から11月4日までカナダ・ケベックの地にて、JCI世界会議が開催され大阪青年会議所メンバーの一員として参加してまいりました。
　盛大なオープニングセレモニーから始まり、総会、ジャパンナイト、各国ナイト、JCIアワード、TOYPセレモニー、JCI会頭招待GALAパーティーと日々沢山のレセプションに参加させていただきました。


　大阪青年会議所で携わった事業が、光栄なことに今回の世界会議「JCIアワード」にエントリーされたことで、参加と相成りました。残念ながら受賞とはなりませんでしたが、全世界各地で活動されている数多の地区の活動の中から、ノミネートされること自体まれなことであり、大変貴重な機会をいただけました。

　ジャパンナイトでは、日本文化を伝える目的でぜんざいを作って振る舞いました。材料などは先輩方が日本から持ち込み揃えて下さっていました。先輩方のご苦労の甲斐も有り、参加者の皆様にも大変喜んでいただけました。



　最後のGALAパーティーでは、「世界会議大会旗」が今年度のパスカル・ディケJCI会頭からドーン・ヘッチェル次年度JCI会頭へと引き継がれ、そのあとJCI役員全員での『We are the world』の歌があり、参加者全員が立ち上がり合唱して会場が一体となり、素晴らしい締めくくりとなりました。
　会期中は、各国の方々と様々な国際交流をさせていただきました。英語は話せますが、多言語の方々とは、言葉は通じなくても身振り手振りで相通じるものですね。
　６日間に渡った2016年世界会議ケベック大会は盛会のうちに幕を閉じ、次回2017年度はオランダ・アムステルダムで開催されます。
世界のJCI活動に魅了され本当に学び多き時間を過ごさせていただきました、ありがとうございました。