近年IT分野で注目のマレーシアを視察
- 2016.03.07
- 会社News
センターフィールドが加盟しております「一般社団法人コンピュータソフトウェア協会」様主催にてマレーシア視察ツアーが企画され、弊社代表が参加して参りました。
マレーシアは近年IT分野での各種サービス提供基盤が整い、ここを拠点としASEAN地域に展開する日系IT企業も増えているようです。
現地では、首都クアラルンプールのサイバージャヤ(Cyberjaya)地区を訪問。総合開発地域(マルチメディア・スーパーコリドー)に含まれる新興都市として1999年より集中的に開発が行われた地区です。地域の代表的な施設としてマルチメディア大学(通称MMU)もあり、1973年から現在まで地震や津波の記録もなく、IT特区として安定的な電力供給が政府から保証されるなど、ライフラインや公共インフラ状況もAPAC諸国の中でも水準は高く、政情も安定しております。
また、今回「NTT MSC Sdn.Bhd」様のデータセンタも見学させていただき、ネットワークサービスやグローバルオペレーション、セキュリティについても詳しいご説明を受けました。全般的に様々なサポートに細やかに配慮されており、素晴らしいと感じました。
今回、マルチメディア開発公社(MDEC)様主催により、ビジネスマッチングも開かれました。今回ツアー参加した企業様(弊社含む)が、自社サービスなどをプレゼンテーションし、現地企業様が同時通訳付きのプレゼンテーションを行ってくださいました。質疑応答も活発に行われ、その後の個別ブースによる詳細説明会も大変盛況でした。相互に“グローバルビジネス展開”を見据えて意義のある交流もでき、今回のツアー参加は学び多い旅となりました。
今回のツアーでお世話になりました関係各位、そしてツアー同行くださった皆様に心より感謝申し上げます。